当記事は、秋田県内の観光地、気になるスポット、面白い場所など、わたくしゆーでぃが紹介したいと思ったスポットを、メジャーな所からマイナーな所まで、ゆる~く紹介させていただきます!
7話、9話に引き続き、<鳥海山・飛鳥ジオパーク>周辺のスポットを紹介! 出羽富士の別名を持つ<鳥海山>が作り出した、秋田県と山形県をまたぐ自然豊かな観光エリア。ドライブしながら散策してみてはいかが?
今回紹介するのは、鳥海山・飛鳥ジオパークエリアを回るなら、ぜひ寄ってほしい海スポット。秋田から山形に向かう途中の道のり、運転しながら道路案内標識を見上げると「十六羅漢岩」という文字を見かけたことはないだろうか? 自分も何回も見つけてはいたが、行ったことがなかったので、知らなかった人のため、訪問&紹介!
※ちなみに所在地は<山形県遊佐町>となっている。象潟周辺から少し足を伸ばして寄れる観光スポット。
象潟から酒田市を目指す。国道7号からひとつ海側の海岸線沿いの道路(345号線)を走ると到着する。「十六羅漢岩」と書かれた標識が目印。
天気が良いと空と海が青くて気持ちいい!!!!!
ゴツゴツとした岩山と荒々しい波が印象的。
階段を下りた先にある岩場に<十六羅漢像>が立ち並んでいる。
周りの岩を見渡すと人型に切り抜かれた岩の数々…。その異様な光景に圧巻された…。
その石像たちは、全部で22体にもなる。合掌をしながら、座禅を組んでいたりと、一体一体が個性を持っている。
一番密集していた場所を離れて撮影。ものすごいスケールですね。
吹浦海禅寺21代寛海和尚が、日本海の荒波で命を失った漁師諸霊の供養と海上安全を願って、1864年に造佛を発願し、地元の石工たちを指揮、5年の年月をかけて明治元年22体の磨崖仏を完工しました。
遊佐鳥海観光協会HPより引用(https://www.yuzachokai.jp/)
16の羅漢に釈迦牟尼、文殊菩薩、普賢の両菩薩、観音、舎利仏、目蓮の三像を合わせて22体。これだけの規模で岩礁に刻まれているのは日本海側ではここだけといわれ、歴史的にも貴重な資源です。
寝そべっている石像があり、首元にお賽銭が溜まっていた。
近くにある灯台近くには釣り人もたくさん見かけた。
これからの暑い季節にオススメなスポット。象潟エリアを訪れた際には、少し山形側に入って、「十六羅漢岩」にも立ち寄ってみて!
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