とんかつ 一の矢 いちのや

和食料理人が作るトンカツ専門店がにかほ市に誕生

12月、にかほ市の「かねさん食堂」隣に開店したトンカツ専門店。店主の由利本荘市出身・小松さんは、地元や横手市・にかほ市で和食を中心に30年以上腕を振るってきた。にかほ市の旅館勤務時代、同市にトンカツ屋がないのを残念に思い、独立するにあたり専門店を開くことに。できるだけ県産食材をと、八幡平ポークを使った「ロースカツ定食」や「カツ鍋定食」などを提供している。特注の粗めのパン粉でサクサクに揚げたトンカツは、肉厚だが絶妙な火入れで柔らかい。ランチは1,000円のお得なメニューもあるので注目を。

（トップ）ジューシーな八幡平ポークで作る「ロースカツ定食」1,480円〜（写真は、大・1,780円）がイチ押し。白ゴマ＆黒ゴマのすりゴマに、オリジナルソースを入れて味わって。卓上の藻塩も◎。ご飯は大盛り無料。

特製ダレで煮込む「カツ鍋定食」1,480円も絶品。

ロックやバイク、DIYが好きな小松さん。趣味が散りばめられた店内は、カジュアルで過ごしやすい。