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「とも家事」でみんな笑顔に

2026.03.25

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春の新生活シーズンは、家族みんなで暮らしを見直すチャンス。
子ともも家族の一員として、できることから家事に参加してもらい、笑顔あふれる新習慣をスター トしませんか。

「やってみたい!」を大切に
幼児期の「できる家事」一覧表

子どものお手伝いは、親のやることに興味を持ち、 マネをしたがったら始めどき。手間が増えて大変なこ とも多くありますが、長い目で見ながら、自立心や責任感、自己肯定感を育んでいきましょう♪

※子どもの成長には個人差があります。あくまで目安として参考にしてください。
※家事に取り組む際は、 安全のため必ず大人がそばで見守りましょう。

年長さん(5歳頃)

● 包丁で食材を切る
● 材料を計量する
● 簡単な調理
● 盛り付け

● 服を手洗いする
● 自分の服を畳んでしまう
● 洗濯機を回す

● 掃除機をかける
● 床の雑巾がけをする

● 床の雑巾がけをする
● 食器を洗う
● 弟や妹の面倒をみる
●洗車の手伝い

年中さん(4歳頃)

●卵を割る
●ピーラーで皮を剥く
● お米を研ぐ
● ご飯をよそう

● 靴下などの小物を干す
● ハンカチやタオルを畳む
● 洗濯物を取り込む

● 雑巾を絞る・ 窓拭き
● 玄関の掃き掃除

● 自分の皿を運ぶ
● ペットのエサやり
● 買ったもの(軽いもの)を運ぶ

年少さん(3歳頃)

● 野菜や果物を洗う
● レタスをちぎる
● 食材を混ぜる、こねる

●脱いだ服をカゴに入れる

●ゴミをゴミ箱へ捨てる
● フロアワイパーをかける

●テーブルを拭く
● 箸などを配膳
● おもちゃを片付ける
● 靴を揃える
● 植物に水やり

お手伝いを成功させるポイント

「やりたい!」時がベストタイミング

子どもが親のマネをしたがったり、興味を示した時が始めどき。無理に強制せず、子どもの意欲を尊重しよう。

子ども専用の道具を用意する

小さな手でも扱いやすい包丁や軽くて丈夫な踏み台、専用のエプロンなどを用意すると、子どものやる が気UP!

「完璧」を求めずに「過程」を認める

最初は上手くいかなくて当たり前。失敗しても叱らず、「挑戦したこと」を認めて、ポジティブな言葉をかけてあげよう。

褒めるよりも「感謝」を伝える

「上手ね」と褒める けでなく、「ありがかったよ」と感謝を伝えて。「役に立っている」と喜びを感じ、責任感が!

こんな時はどうする?

Q.「心配で、つい口や手を出しちゃう…」

A. 子どもが困っている時にアドバイスする程度が◎ 。こぼしたりひっくり返したりは、大人が対処してあげて。失敗した時に叱るのはNG! 失敗したら、その取り返し方を教えてあげよう。

Q.「お手伝いの間に兄弟ゲンカが勃発!」

A. 上の子を先生役、下の子を生徒役で役割を作るとスムーズに進むことも。下の子が同じことをやりたがったら失敗覚悟で少しやらせて、「難しかったね、大きくなったらまたチャレンジしよう」と伝えると、ストレスなくできるかも。

Q. 「お手伝いのやる気を出させるには?」

A. 「お手伝いした人へのスペシャな味見」があったり、洗い物の後に一緒にハンドクリームを塗ったり、シールを集めたり。「小さなうれしい」を積み重ねてみよう。また、「お手伝いして」と言うよりも、「今日はお皿洗い屋さんになってくれる?」と役職を付けてお願いすると、子どものやる気が高まるという研究結果も!

Q. 「褒め言葉のストックがない…」

A. 子どもを成長させる褒め方のバリエーションを覚えましょう!
 良いところを褒める→(例)「最後まで頑張れてカッコいいね」
 驚いて褒める→(例)「一人で全部出来たの!? すごいね」
 プロセスを褒める→(例) 挑戦したことがえらいよ」
 感謝して褒める→(例)「手伝ってくれてうれしかったよ」
 質問して褒める→(例)「すごい! どうやってできたのか教えて?」

「あきた♡とも家事」ナビゲーター 藤田ゆうみんさんからアドバイス

秋田県が推進する「あきた♡とも家事」のナビゲーター•藤田ゆうみんさんに、子どもの家事につい てアイデアをいただきました!

藤田ゆうみんさん
小学生2人を育てるママ。秋田初
の「時短家事コーディネーター®」や「トモダテ・トレーナー」の資格を持つ。あきた子育て応援アンバサダーとしても活躍中。

毎日の歯磨きのように、家事という習慣が身につくようサポートしたいですよね。年少さんくらいから、リビングの一角に【お支度コーナー】を準備するのがオススメ。ハンカチなどは自分で選び、忘れ物をしても自分の責任だと伝えていくと、小学校入学後の準備もスムーズです。

お手伝いは、タオルを畳むなどの簡単なことから〈丸投げ〉してみてください。やり方に口を出したくなる気持ちは、グッと我慢!「ありがとう、ママ助かるな〜」など、家族の一員として役に立っていると実感できるような声かけをしてみてくださいね。

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