秋田県鹿角市のソウルフード「鹿角ホルモン」は、地元で長年親しまれてきたスタミナ料理。豚や牛のホルモンを、にんにく醤油や味噌ベースの特製ダレに漬け込み、ジンギスカン鍋でたっぷりのキャベツや豆腐と一緒に煮焼きにするのが特徴です。鍋の中央で焼いたホルモンの旨味が、周囲に流れ落ちた煮汁と混ざり、野菜や豆腐にもしっかりとしみ込みます。発祥は戦後、鉱山で働く人々の貴重な栄養源として食べられていたのが始まり。鹿角を訪れたら一度は味わいたいローカルグルメです。
変わらない味と手頃な価格で愛され続けている「鹿角ホルモン」の草分けと言われる名店。オリジナルの秘伝ダレで味付けされた甘辛い「ホルモン」380円、「豆腐」330円、「野菜」240円など、具材はすべて単品で注文するのが〈幸楽〉スタイル。
創業70年を超える「鹿角ホルモン」の名店。新鮮な県産豚のホルモンを、鹿角産の醤油・味噌・唐辛子などで作る特製ダレにしっかり染み込ませ、たっぷりのキャベツとともに焼いて味わう。独特な甘辛い味と歯応えの良い食感がたまらない!
秋田県北の街、鹿角と大館。豊かな自然と地元愛にあふれるこのエリアには、個性が光るカフェが点在しています。今回は、昔ながらの喫茶店や大自然に囲まれたカフェ、文化財を活用した趣ある一軒、さらには秋田犬と触れ合える話題の新店まで、全13店舗をご紹介。地元の人に愛される名店から、わざわざ訪れたいとっておきのカフェまで、心もおなかも満たしてくれる“お気に入り”の1軒に出会えるはずです。
十和田湖の程近くにある体験施設「十和田湖ふるさとセンター」内にあるカフェ。大自然に囲まれた抜群のロケーションで堪能できる、肉厚ジューシーなパテに、野菜と濃厚チェダーチーズを重ねた「十和田湖チーズバーガー」をぜひ!
味わい深い家庭料理や自家製スイーツを楽しむことができる古民家カフェ。予約制で楽しめる「日替わりランチ」1,100円が人気で、自家栽培した旬の野菜を取り入れた家庭料理の数々に、心も体も癒やされること間違いなし。
緑豊かな自然の中で、フクロウやインコとふれあえる癒やしのカフェ。アナホリフクロウやシロフクロウなど多彩なフクロウが迎えてくれ、インコたちは肩や頭に乗ってくるほど人懐っこい。観察を楽しみながら、ティータイムも満喫しよう。
夫婦で営む老舗喫茶。マスターが修業していた横浜をイメージした店内は、青を基調にカモメや船の飾りが配され、どこか異国の雰囲気が漂う。約90種類と豊富なメニューの中には、常連客のリクエストから生まれたものも多数!
秘湯「後生掛温泉」内のカフェ。店内奥、一面に広がる大きな窓からは、湯煙が立ち上がる温泉地ならではの景色が眺められる。ランチは、温泉の泥湯や黒たまごをモチーフにした「八幡平ポーク黒ドッグ」1,200円などを提供。
JR大館駅の程近く、同市出身の姉妹が営むカフェ。季節のケーキや愛らしいアートを描く「カフェラテ」などのドリンクを提供し、名物は隣接する「柴田慶信商店」の曲げわっぱを器に使用した「曲げわっぱティラミス」950円。
人懐っこい秋田犬・陸奥くんと源太くんが迎えてくれるカフェ。直接触れ合うことができ、おやつをあげたり、一緒に写真を撮ったりして、秋田犬の魅力にじっくりと触れることができる。1時間2,000円(1ドリンク込み)。
大館市の国登録有形文化財「桜櫓館」に昨年誕生したカフェ。重厚な梁と格子が織り成す歴史とモダンが融合する空間で、月替わりのドリップコーヒーやセルフ式ドリンクバーを楽しみながら、ゆったりと過ごすことができる。
信楽焼のペンダントライトや西陣織の帯が配された、和の雰囲気漂うカフェ。京都のおばんざいをベースにしたランチや、茶鑑定士・森田治秀氏厳選の高級宇治抹茶を使用する「康瓏堂パフェ」1,606円などの甘味を堪能できる。
大館市で地域の人々を中心に愛され続ける老舗の喫茶店。昔ながらのパフェやあんみつなどのデザートをはじめ、ランチには40種類以上の食事メニューを提供している。注文に迷ったら、オススメの「ナポリタン」を。
明治5年創業、大館市のアーケード街にある和洋菓子店。昔ながらの和菓子はもちろん、洋菓子もバラエティー豊富に揃え、季節限定商品もオススメ。店舗奥には喫茶スペースもあり、購入したお菓子をゆっくりと楽しめる。
50年以上に渡りコーヒーを追求し続ける「加賀コーヒー店」の喫茶部門。3台の焙煎機を使い分けて自家焙煎し、常時20種類以上のスペシャルティコーヒーを揃える。抽出方法を選べるので、味わいの違いを感じてみて。
小坂町・鹿角市・大館市には、知る人ぞ知る“名物肉”がたくさん。旨みの濃い赤身が特徴の「かづの短角牛」、噛むほどに旨みが溢れる「かづの牛」、全国的にも有名な地鶏の王様「比内地鶏」、脂の甘みが魅力の「桃豚」、きめ細かくジューシーで柔らかい「八幡平ポーク」など、個性豊かなブランド肉が勢ぞろい。そんなご当地肉を、じっくり味わえるレストランはもちろん、旅の途中に立ち寄りたい直売所や精肉店までたっぷりご紹介。食べて、買って楽しむ、肉好きにはたまらないグルメ旅へ出かけてみませんか?
開湯800年もの歴史を誇る大湯温泉郷に位置する道の駅のカフェ。地元のブランド牛を使った「お肉たっぷりかづの短角牛ハヤシライス」1,500円は、肉本来の食感と風味を生かしたまろやかなデミグラスソース仕立て。
桃豚やかづの牛をはじめとする地場食材を使った和食を提供するお店。中でも人気の「ローストビーフ丼」1,320円は、かづの牛のモモ肉を丁寧に仕込んだ一品。醤油とみりんで和風に仕上げた甘辛いタレが絶妙にマッチする。
旧中滝小学校を活用した交流拠点「中滝ふるさと学舎」内にあるレストラン。「かづの牛カツランチ」2,000円は、GIに登録されたかづの牛のランプ肉を、絶妙な火入れで揚げた柔らかくジューシーなカツが◎。
東京・銀座で長く飲食店を営んでいた店主がAターンして営む食堂。昼は銀座時代からの名物「特製ハヤシライス」のほか、地場産野菜や桃豚などの県産ブランド肉を盛り込んだおまかせ御膳(1,500円)を提供。昼夜ともにコースもあり。
鹿角市のハンバーガー専門店。小麦の香ばしさが味わえる自家製バンズを使用し、かづの牛100%のパティを合わせたこだわりの一品を提供する。レギュラー7種類に加え、月ごとの限定メニューも登場するのでお楽しみに。
きめ細かく柔らかな赤身と上質な脂身が特徴の、秋田を代表するブランド肉「八幡平ポーク」を扱う直売店。鮮度抜群の精肉から、メンチカツやトンカツといった惣菜、ソーセージなどの加工品まで魅力溢れる品々が並ぶ。
十和田湖高原ポークSPF「桃豚」の直売所。きめ細かく柔らかな肉質と、その名の通り淡く美しい桃色が特徴で、精肉、ハムやソーセージなどの加工品、店内調理の惣菜・弁当・サンドイッチなどを種類豊富に販売している。
小坂鉱山事務所内にあり、どこか懐かしさを感じる〈昔ながらの洋食屋さん〉。桃豚のロース肉を使用した「桃豚ロースかつ」1,300円は、人気の一品のさっくりと揚げた豚肉の柔らかさと脂の甘みを存分に感じてみて。
比内地鶏の生産や加工品の開発・販売などを行う「秋田比内や」の直営店。自社の上質な地鶏を使うお店ならではの品々を楽しめる。比内地鶏スープの火鍋など、季節感や時流を意識した「カジュアル会席」5,000円がオススメ。
道の駅ひない敷地内にあるレストラン。カレー、ラーメン、麻婆豆腐など、メニューの多くに比内地鶏を盛り込んでいる。一番人気は、比内地鶏の肉と卵を贅沢に使い絶妙な火入れで仕上げた「比内地鶏子丼」1,200円。
2025.07.02
2025.07.03
2024.04.02
2025.06.23
2025.06.28
2025.06.27
2025.07.11
2025.06.26
2025.06.06
2024.03.25
2025.07.02
2024.04.02
2025.06.23
2025.06.03
2024.07.01
2021.08.25
2025.06.24
2024.04.02
2021.06.05
2024.04.02
2025.06.20
2025.07.12
2025.07.03
2025.07.13
2025.07.11
2025.07.04
2025.06.26
2025.07.04
2025.07.16
2025.07.01