秋といえば県内の山々が紅葉時期を迎えて、お出かけにピッタリの季節ですね♪ そこで、県内で紅葉が見頃を迎えるスポットをいくつかお届け! ぜひ、紹介しているスポットにドライブがてら行って、紅葉狩りを楽しんでみませんか?
秋田と青森の県境にあり、峠を覆う変化に富んだブナやカエデの紅葉は、まさに百花繚乱。東北自動車道と並行するため比較的交通量が少なく、隠れた紅葉スポットとして人気を集めている。
大館市内を東西に約2kmに渡って流れる長木渓流。上流には四十八滝や夫婦岩といった渓流美を誇る名所があり、四季を通じて観光客でにぎわう。雪沢温泉もあるので、ぜひ足を運んで。
一本松から望む対岸の七座山と、雄大な米代川の眺めは一見の価値あり。屏風岩の絶壁に生える緑の松と、真っ赤に染まった紅葉の調和も見事。10月10日( 木)〜11月3日(日・祝)は、「きみまち阪紅葉まつり」が開催される。
(トップ写真)イタヤカエデやウルシ、ドウダンツツジ、ナツハゼなどさまざまな木々の紅葉が、辺り一帯を錦秋に染め上げる。
「きみまち阪紅葉まつり」の期間中は、「手ぶらで鍋っこ」も楽しめるのでぜひ(要予約)。
秋田藩・佐竹氏20万石の居城だった、久保田城跡に整備された千秋公園。オオモミジやイタヤカエデ、イロハモミジなどの落葉木が植栽されている。10月中旬〜11月上旬にかけて見頃を迎え、散策を楽しむ人でにぎわう。
(トップ写真)久保田城表門などの史跡の趣と、紅葉の調和が美しい。
オオモミジやイタヤカエデ、イロハモミジなど、さまざまな落葉木が彩りを迎える。
〈日本の滝百選〉にも選定されている「法体の滝」は、鳥海山の豊富な雪解け水と湧き水が、三段に渡って流れ落ちる豪快さが魅力。秋には滝周辺のブナや広葉樹林が一際美しく紅葉し、爽やかな秋を満喫できる。
(トップ写真)一の滝、二の滝、三の滝からなり、落差57.4m。末広がりの白い滝が、赤や黄色に染まる山肌を流れ落ちる姿は圧巻。
これからのシーズンは、法体の滝と紅葉の美しさを観賞しに訪れる人々でにぎわう。
本家庭園は県内初の国指定名勝として有名だが、分家庭園も同指定を受ける、紅葉の隠れた名所。11月上旬には、鮮やかな黄色や朱色に色づいた庭園をイルミネーションでライトアップするイベントも行われるので、ぜひ。
(トップ写真)ライトアップされることでより幻想的な雰囲気が演出され、紅葉水鏡も眺められる。
ライトアップイベントは11月2日(土)・3日(日・祝)に開催予定。夜の散歩に訪れてみて。
水深423.4m、日本一の深さを誇る神秘の湖・田沢湖。ブナやカエデの原生林が赤や黄色に色づき、青く澄んだ湖面に映える。遊覧船から眺める周辺の山並みや木々の紅葉を目に焼き付けて。
深いV字峡の底を皆瀬川が流れ、滝や急流を形作る小安峡。大噴湯や大小の滝があり、黄色や紅色に紅葉した渓谷と、轟音とともに白い湯煙を上げる大噴湯とのコントラストが美しい。遊歩道も整備され、ハイキングも。
(トップ写真)紅葉でカラフルに染まる渓谷を、皆瀬川が流れている。
周辺には小安峡温泉があり、温泉や足湯に浸かってドライブの疲れを癒やすこともできる。
太平山休憩展望所「みはらし荘」は、眼下に雲海や、晴れた日には羽後町平野部の遠景を楽しめる人気のスポット。紅葉と黄金色に染まる、田園風景とのコラボレーションを望めることも。
横手公園辺りの木々が色づき始めると、山々の見応えある紅葉を楽しめる。また、二の丸跡に立つ天守閣様式の展望台から見渡す、愛宕山の紅葉も色鮮やか。園内の赤土広場は、子ども連れのピクニックもオススメ。
(トップ写真)牛沼の赤いアーチ橋から眺める紅葉もまた格別。
公園内には赤土広場のほか、遊具などもあるので子ども連れでの紅葉狩りにも◎。
2024.11.11
2024.11.19
2024.04.02
2024.11.22
2021.08.25
2024.11.25
2024.10.30
2024.11.12
2024.04.02
2024.03.25
2024.11.11
2024.04.02
2024.11.22
2021.08.25
2024.11.25
2024.10.30
2024.11.12
2024.04.02
2021.06.05
2024.08.30
2024.11.14
2024.11.15
2024.11.06
2024.11.26
2024.12.01
2024.11.07
2024.12.02
2024.10.25
2024.11.20
2024.11.21