横手市生涯学習館 Ao-na あおーな

交流の拠点になる図書館併設の生涯学習施設が横手に

9月14日、横手駅東口に、生涯学習機能と図書館機能が融合した施設が誕生。愛称の「Ao-na（あおーな）」には、「明日、あおな！」や「会いましょう」の意味が込められ、「〜人と人とが『つどい、つながる』交流拠点〜」をコンセプトに、幅広い世代がいつでも心地良く集える施設を目指す。
1Fのコミュニティスクエアは、誰でも気軽に利用できるオープンスペースや、飲食しながらくつろげるラウンジエリア、小学5年生〜20歳未満限定のティーンズエリア、簡単なスポーツができるアクティブエリア、講演会や発表会などに利用できるスタジオなどがあり、さまざまな用途で活用できる。また、横手図書館を併設し、2Fは一般図書フロア、3Fは児童図書フロアに。準防音の「しずかな部屋」、親子で楽しめる「おはなしのへや」など、年齢や利用目的に合わせたスペースがあるのがうれしい。横手市民以外も利用できる、新たな生涯学習施設にぜひ。

（トップ）飲食しながら読書や仕事ができる1Fのラウンジ。一人で集中できるスペースやボックスシートを備えるほか、各席に電源タップがあるのもうれしい。

横手図書館では、187,000冊の本が収容可能。2Fの一般図書フロアには、横手のマンガ文化をPRするマンガコーナーも。

3Fの児童図書フロア。「おはなしのへや」では、読み聞かせなどのイベントを予定。

「ティーンズエリア」では壁面のボードを使って話し合いをしたり、ボードゲームを楽しんだりできる。

「A」のモチーフが印象的な外観。