11月11日、大曲ICの程近くに登場した蕎麦処。営んでいるのは、宮城県仙台市出身の店主・関口さん。宮城の名店「純手打そばもみじ野」に弟子入りをし、2年程修業を積んだ後に独立を決意。花火鑑賞が趣味ということもあり、「大曲の花火」に惹かれて大仙市に移住し、念願の自店舗をオープンさせた。
季節に応じて全国各地から厳選した蕎麦粉を使用した、石臼挽き製法の〈純手打二八蕎麦〉を提供。ツルツルとのど越しなめらかな味わいが、本枯れ節を贅沢に使用した自家製の辛汁とよく合う。「もみじ野」一門秘蔵の技術で作るという、季節の山菜や魚を使った天ぷらも自慢で、中でも名物「岩魚の天ぷら」は、ふわふわの食感で、一度食べたら忘れられない至福の味わい。蕎麦や天ぷらをじっくり愉しんだ後は、最高級の蕎麦粉のみで作る濃厚な蕎麦湯をぜひ。蕎麦湯の概念が覆るようなトロトロ食感を堪能でき、飲み放題なのもうれしい。1月からは、お店と同じ蕎麦粉を使う本格的な蕎麦打ち教室もスタート予定!
(トップ写真)手前から時計回りに、「岩魚天ざるそば」2,100円、「そばがき揚げ」「舞茸天ぷら」(店内状況によりサービス)、「鴨つけ汁」900円、「岩魚塩振り焼き」一匹・700円。
築300年の古民家の木材を利活用した店内。
一番人気の「天ざるそば」2,100円。
全日本手打そば研究会の副会長も務める店主・関口さん。店を営む上で、「大曲の街づくりの一環を担いながら、秋田の蕎麦文化を形成していけたら」という想いを抱いている。
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