
秋田市大町に、餃子の専門店がオープン! 東京都・武蔵小山で7年営んでいた「ふく肉」が、同地区のエリア開発に伴い閉店。店主・遠藤さんの地元である秋田県での移転開業に至った。
自慢の餃子は、皮から餡まで手作り。酒粕入りの餌で育てた県産ブランド豚「ほろよいとん」や〈男鹿の塩〉、地場産の野菜など、秋田の素材にこだわり、以前よりアップデートした餃子を提供する。皮には北海道産の小麦粉を中心に使い、焼き餃子は薄力粉、水餃子は強力粉と使い分け、食感や舌触りの違いを生み出す。
「煮干中華そば」や「角煮チャーシュー」、「ローストビーフ」など、さまざまなメニューを揃え、食事利用はもちろん、餃子と相性抜群という白ワインほかドリンクと一緒に楽しむこともできる。あれもこれも食べたい人には、各種餃子をはじめ10品ほどを味わえる「ふく肉定食」3,300円(前日まで要予約)がオススメ。手間を惜しまず作る餃子をぜひ。

「ほろよいとん」の腕肉を使った定番の「焼餃子」6個・550円。皮は薄めで焼き目が香ばしく、キャベツや白菜など、手切りした野菜の食感が楽しい。自家製のニラダレと食べるラー油を付けて味わおう。

焼き餃子は最初にボイルし、最後に焼き目をつけるのがポイント。

「生涯ここで営むつもりで、やりたいことをやります」と意気込む、横手市平鹿町出身の遠藤さん。

スタイリッシュなカウンターのほか、和テイストのテーブル席もあり。
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