Chinese kitchen MARO マロ

老舗ラーメン店で2代目が中華料理店をスタート

湯沢市で36年愛される「ラーメン直太郎」で、7月から、2代目が営む中華料理店がスタート！横浜のホテルでの修業時代に食べた中国料理に感動したという若き2代目が、「地元の人たちにもあの感動を味わってほしい」と、本場の味にこだわった中華料理を届ける。

　調味料から作り、できるだけ地元の食材を使用。オススメの「MARO式麻婆豆腐」は、近隣の精肉店でオーダーした肉がたっぷり入り、自家製ラー油が刺激的な辛さを演出する。昼は「ラーメン直太郎」のラーメンに加え、定食などを提供。初代と2代目がコラボしたラーメンと麻婆丼のセットも登場し話題に！夜はアラカルトのほか、月替わりのコースなどもあり。当日もOKのおまかせコースは、一品ずつの量が少なく、いろいろな料理を楽しめるタイプと、一品ずつの量が多くボリューミーなタイプから選べるのがうれしい。

　中国のお酒「黄酒（ホアンチュウ）」や中国茶も豊富に取り揃えているので、ドリンクとともにこだわりの中華を味わおう。

（トップ写真）山椒が効いたしびれる辛さの「MARO式麻婆豆腐」990円（昼は定食900円）と、極細麺を使った、豆乳香る「MAROやか豆乳担々麺」880円（昼は850円）。

「こってり味噌」と「あっさり醤油」の両方を楽しめる「ラーメン直太郎」の名物「ダルマラーメン」950円。

中華料理店のオープンに合わせ店内をリニューアル。壁際には中国のお酒や器が並ぶ。

「本場の味を届けたい」と腕を振るう２代目の中込さん。「ラーメン直太郎」の味も修業中。