日刊webあきたタウン情報

裏・取材にっき。 vol.4

2019.02.12
(更新日:2024.03.29)

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あきたタウン情報 編集部のTommyです。
気づけば、編集の仕事に携わって9年目。このコラムでは、日々の取材で感じたことや、編集という仕事の面白さなどを、徒然に書いていきます。
それでは「裏・取材にっき」vol.4のはじまり、はじまり。

流行にのって、インフルエンザになりました。

秋田県内でも猛威をふるっているインフルエンザ。
近年、社内からインフルエンザ感染者が出なかったタウン情報ですが、今年は3名が離脱しました。
全員が予防接種は受けていたのですが…いやぁ、今年のインフルエンザは強かったですね。
私も十数年ぶりに罹りましたが、とにかく辛かった。
咳から始まり、急激な悪寒、高熱、関節痛のフルコース。MAXで熱が上がった時は起き上がれず、看病というよりもまるで介護されているような状態でした。
ワイドショーなどでも取り上げられていたインフルエンザの新薬・ゾフルーザは今年は処方されず。
新薬の効き具合い、気になるところです。

マスクも手洗いもしっかりしていたんですが…さすがの感染力でした。

そして、具合いの悪さよりも辛かったのが、1週間の出勤停止。
ちょうどその1週間が、タウン情報3月号の取材・撮影ハイシーズン。
毎日取材でスタッフがフル稼働しているようなタイミングに、まさかの離脱でした…。
翌々日に県北取材を控える中、インフルエンザと診断された時の絶望感といったら! 仕事人間あるあるだと思いますが、熱さえ下げれば何とか…なんて、無謀なことを考えてしまいますよね。

もちろん、心優しい編集長の判断によって取材は変更、1週間の自宅待機。
原稿も書けず、ただ寝るだけがいかに苦痛か(T_T)
普段は「働きたくない〜」なんて弱音を吐いていますが、病気をすると、健康に働けることのありがたみを痛感しますね。
そうして復帰した今、山のような仕事をこなしながらも、ちょっぴり幸せを感じる今日この頃です。
ちなみに、編集部ではインフルエンザのほか、滑って転んで骨折中のスタッフも。
現在、ギブスに何のラクガキ…もとい応援メッセージを書き込もうか考え中です。

大荷物を抱えながら家の前で転んだそう。哀れ…。

皆さん、くれぐれも足元と、体調管理にはお気をつけてくださいね!

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