10月30日(水)19:00〜、秋田おてらくご寄席主催の「春風亭一之輔独演会」が秋田市文化会館で開催される。
落語は仏教の「お説教」から始まったといわれる。そこで、落語を縁に気軽に仏教に触れてもらおうと、有志による県内真宗大谷派寺院数カ寺が集まり「秋田おてらくご寄席」を企画。2017年からは、お寺だけでなくホールなどでも落語会を催している。今回は、落語家・春風亭一之輔による独演会を実施。今、随一の人気を誇る一之輔の寄席は、いつも大入り。その話術の巧みさと高座姿のきれいさに定評があり、師匠が話し出すと観客は笑いと、粋で華やかな世界へ引き込まれる。秋田にいながら話題の寄席を楽しめるこの機会を、お見逃しなく!
「秋田おてらくご寄席」が主催する落語会を、秋田市文化会館で開催。今回は、春風亭一之輔が高座に上がる。
【芸歴】
2001年3月、日本大学芸術学部卒業。
2001年7月、前座となる 前座名「朝左久」。
2004年11月、二ツ目昇進 「一之輔」と改名。
2012年3月、真打昇進。
【プロフィール】
千葉県野田市出身。
2001年7月21日、鈴本演芸場で演目「子ほめ」で初高座。以降、平成22年度文化庁芸術祭新人賞受賞「茶の湯」、平成23年度・平成24年度 国立演芸場花形演芸大賞 大賞をはじめ、多数の賞を受賞。書籍やCDなども数多く手掛ける。
「秋田おてらくご寄席」では、2013年から秋田市飯島の真宗大谷派「願成寺」(写真)など、秋田県内のお寺で落語会を開催している。今再び注目の集まる日本の文化・落語を、身近なお寺でぜひ楽しんでみて。
お寺と落語はとても深い関わりがあり、落語の礎を築いたとされるのは安楽庵策伝上人というお坊さんと伝わる。策伝上人は、お説教を聞いているとつい居眠りをしてしまう聴衆の眠気を醒ますため、クスッと笑えるような小話をちりばめたお説教を考案。それが、古典落語の元になっているといわれる。
「秋田おてらくご寄席」では、仏教にかかわりの深い落語を縁にして、多くの方に仏教やお寺に触れてもらうことをモットーに、県内のお寺やホールなどでも寄席を開催。ラインやフェイスブックもあり(「秋田おてらくご寄席」で検索を)。
開催日 | 10月30日(水)19:00〜(開場18:30) |
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住所 | 秋田市文化会館 小ホール |
料金 | 前売/3,500円 当日/4,000円(各税込) ※未就学児入場不可 |
お問い合わせ |
秋田おてらくご寄席事務局(願成寺) 018-845-4402 |
プレイガイド | caoca広場、さきがけNewsCafe、細川レコード店、願成寺、イープラス |
チケットはこちら! | https://eplus.jp/sf/detail/3023410001 |
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