おでかけするなら「グルメ」はハズせないところ。今回は、行きつけにしたい秋田県内のコーヒーショップを紹介! ドライブや街歩きのおともを買ったり、気軽に立ち寄って一息ついたり、おうちで味わうコーヒー豆を手に入れたり。コーヒーの魅力に触れて、存分にその味わいを愉しもう。
秋田市牛島の太平川沿いに佇むバラエティストア。札幌にある「石田珈琲店」の豆を購入でき、オススメは、タンザニアの豆をベースにした深煎りの「モグネズブレンド」。国産小麦や発酵バターなど素材にこだわる、自家製の焼き菓子やパンと合わせてぜひ。
今年からは喫茶営業もスタート。1Fに5席、2Fに8席をゆったりと配し、店内に漂う焼き菓子の甘い香りに包まれながら、優雅なひとときを過ごせるようになった。
社会人落語家の店主が営むカフェ。JR大曲駅に隣接するアクセスの良さも魅力で、東京都内を中心に展開する「Double Tall Cafe」の良質な焙煎豆を仕入れ、イタリア製のエスプレッソマシンで抽出したコクのある一杯を提供する。焼き菓子やスイーツなどと合わせて楽しみたいのが、多彩なラテアートが楽しめる「カフェラテ」。大曲駅前に広がる商店街周辺で街歩きを楽しむ前後に、心休まるコーヒーブレイクを。テイクアウトも可能。
築120年を越える古民家の一部を改装したコーヒースタンド。週4日営業の焙煎とテイクアウトに特化したお店で、立って飲むのが基本スタイル(2本脚のイスもあり)。カウンター越しに会話しながら店主が好みの味わいをヒアリングし、オススメの豆を提案してくれる。ミディアムローストからシティローストまで、季節に合わせた豆は8〜12種類をラインアップ。通うほどに自分好みにカスタマイズされていく一杯を楽しんでみては。
農園までわかるシングルオリジンのスペシャルティコーヒーを使う自家焙煎豆やドリップバッグがズラリと並ぶ、人気コーヒーショップの2号店。日替わりの一杯やハンドドリップコーヒーなどをテイクアウトで楽しめて、スーパー内という場所柄、買い物帰りに立ち寄る人も多い。暖かい季節は、コーヒーを使ったパフェやかき氷もオススメ。泉店限定メニューにも注目を。豆は100g・860円〜、ドリップバッグは1袋・220円〜。
男鹿市の五里合地区の集落にひっそりと佇むコーヒー店。温度や空気の量をこまめに調整し、豆によって焙煎度合いや時間を変えるなど、店主がじっくりと時間をかけて直火型焙煎機で焙煎するコーヒー豆を購入でき、店内では丁寧にハンドドリップされる淹れたての一杯を味わえる。香ばしいコーヒーの香りに包まれる幸せなひとときを味わいに、訪れてみよう。毎週木曜限定で販売する「食パン」プレーン1斤・500円/2斤・980円、全粒粉入り1斤・600円/2斤・1,180円も好評(予約優先)。
国道7号沿いに立地するコーヒーショップ。「豆そのものの味わいを生かしたコーヒーを」という思いから、主に浅めに焙煎した一杯を提供している。国産ロースターの豆と窯の温度を計測するシステムにより、味の一貫性を保つよう火力を調整しながら焙煎する豆は100g・900円~で購入できるほか、ドリップバッグや水出しアイスコーヒーパックも揃う。また、店主のアイデアが光る自家製スイーツも好評で、コーヒーと相性抜群。
自家焙煎豆の販売・テイクアウトがメインのコーヒースタンド。カウンターに並ぶ豆のラインアップは不定期で変わり、店主の探究心で仕入れた珍しい産地も。浅煎り~深煎りのシングルオリジンが常時約8~10種類・100g~並び、それぞれの個性を教えてくれるので、好みの味わいに出会えるはず。散歩のおともの一杯や自宅用の豆を求めに、足を運んでみては。ドリンクのほか、店内の一角では自家製スイーツも提供している。
県内外にコーヒー専門店を展開している「ナガハマコーヒー」の豆専門店。系列店の中でも豆専門店はここだけで、世界各国の厳選された農園から仕入れた高品質なスペシャルティコーヒーにこだわり、常時15種類ほどをラインアップ。自家焙煎のフレッシュな一杯を、豆そのものの味がより楽しめるフレンチプレスで提供している。毎月新しい豆が登場し入れ替わるので、季節ごとのフレーバーを楽しめるのも魅力のひとつ。
「道の駅ふたつい」内に構えるコーヒー店。一杯一杯丁寧にドリップするオリジナルのブレンドコーヒーは、苦み・まろやかさのバランスが絶妙と評判高い。このほか、紅茶、ほうじ茶、自家製レモネードなどバラエティあふれるメニューが揃い、テイクアウトで気軽に利用できるのがうれしい。人気の「ベリークッキーチョコレートクレープ」500円など5種類ほどから選べるクレープも、ドリンクと合わせてドライブのおともにぜひ。
鹿角市の文化交流館「コモッセ」の近くにある、自家焙煎コーヒー専門店。フルオーダーの焙煎・販売がウリで、生豆から種類を選び、浅煎りから極深煎りまで好みの焙煎度合いでローストしてもらえる。フルオーダーは200g~、焙煎豆は80g前後~購入可能。生豆の特徴やオススメのシーンを書いてディスプレイしているので、チェックを。好みを伝えると、おすすめの一杯を提供してもらえるのも◎。ドライブがてら立ち寄ってみて。
湯沢市にある「スミタニ電機」の店内一角で、豆とドリップバッグを販売しているお店。地域の人々にコーヒーの魅力を届けたいという想いで家業の傍ら営んでいる。〈ささやかだけど役に立つ〉をモットーに、店主が丁寧に焙煎した3種類の豆を販売。飲み口スッキリの「青空ブレンド」200g・1,300円や、雪中貯蔵で作られた「settyu tyozou」1袋・200円など。店内の豆はすべて無料で淹れたてを試飲できるので、好みの味が見つかるはず。
掲載内容は2024年4月26日現在のものです。
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