あきたタウン情報 編集部のTommyです。
気づけば、編集の仕事に携わってついに10年目を迎えました。
このコラムでは、日々の取材で感じたことや、編集という仕事の面白さなどを、徒然に書いていきます。
それでは「裏・取材にっき」vol.11のはじまり、はじまり。

「どうやって見つけているの?」問題

この仕事をしていると、取材先や関係各位によく聞かれることがあります。

「新しいお店って、どうやって見つけてるの?」
「モデルの女の子って、どうやって知り合うの?」

お答えしましょう。
とにかく、一生懸命に探しています!!!!! ~fin~

………と、これだけではあんまりなので(笑)、
今回は編集部のネタ集めの裏側を、ちょっぴりご紹介。
まず、毎月毎月どうやって掲載するお店を探しているかと言いますと、
情報元は主に4つあります。

編集の仕事は「集めて編む」こと。上司が常々言うセリフです。

①お店からの申し込み
とてもありがたいお話で、店主様から「オープンするので紹介してほしいです」とお問い合わせをいただくことがあります。
②関係者から情報をもらう
その店主のお友達や業者の方から、「紹介してあげて」とご連絡をもらうパターン。こちらもとてもありがたいお話です。
③地域の“アンテナが高い人”に聞き込み
SNSでいう「インフルエンサー」のように、県内の各地域によって、アンテナの高い人が多々いらっしゃいます。そういった方々に、「最近◯◯エリアで何か動きがあったりしますか?」と伺うと、私たちではなかなか収集できないさまざまな情報をいただけたりするんです♪
④下調べに出る
どうしても情報が不足している場合は、それぞれが街に出ます。車で走っていると、「あれ、あそこにお店が出来てるな」という気づきがあったり、お店に入ってみたら新メニューを出していた、なんてことも。
⑤SNSなどインターネットでの収集
上記でも情報が足りない場合、飛び込むのがインターネットの海(笑)。最近はお店側がSNSを活用することも多く、オープン前のお店を見つけたりできる場合もあります。

こういった情報提供やサーチ力を活かしながら、
さまざまなお店を紹介しているのです。
なのでこれを読んでくださっている読者の皆さん、
ぜひ、身の回りの新しい情報や気になるネタがあれば、
どしどしご連絡ください!!!(切実)

そして、弊誌コーナー「きらめきこまち」に登場している秋田美人たち。
こちらも、自薦や他薦など、さまざまな紹介があって
ご登場いただくこともありますが、
それでも見つからない場合はどうするのか…。

そう、ナンパです!(字面が酷い)

こういうナンパではないので、悪しからず…(笑)。

もちろん、男性スタッフが声をかけると本当にナンパと間違われるので(笑)、女性スタッフが担当します。
街に出て、ショッピング中の女性や働いている女性を静かにウォッチング。
「この子だ!」と思ったら、ご本人や周囲のご迷惑にならないよう、
タイミングを見計らって声をかけているのです。
しっかりと名刺を渡して誌面を説明した上で、検討してもらうことも忘れずに。
そうした女性たちのご協力があって、誌面が成り立っているのですね。
ありがたや…。

なのでこれを読んでくださっている読者の皆さん、
ぜひ、身の回りの可愛い女子や、自分で出てみたい!という人がいれば、
どしどしご連絡くださ~~~い!!!(切実)(天丼で終わる。)

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