裏・取材にっき。 vol.6

Tommy

Tommy

あきたタウン情報 編集部のTommyです。
気づけば、編集の仕事に携わって9年目。このコラムでは、日々の取材で感じたことや、編集という仕事の面白さなどを、徒然に書いていきます。
それでは「裏・取材にっき」vol.6のはじまり、はじまり。

編集部あるある「リアル・校閲ガールになる」

気づけば、もう3年前の放送になるんですね。
日本テレビで放送していたテレビドラマ、「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」。
ファッション雑誌の編集者になることを夢見て、念願の大手出版社に就職したものの、校閲部に配属されてしまう主人公のストーリー。
主演の石原さとみさんの美しさと華やかなファッションに悶絶したものです(*^_^*)

ドラマを見ていた方はおわかりかと思いますが、「校閲」とは、文書・原稿などの誤りや、不備な点などを調べることを意味します。
ドラマではそれを専門とする「校閲部」という部署がありましたが、あきたタウン情報では編集部、営業部ともに行う仕事のひとつです。
取材して原稿を起こした後には、まず編集長からの校正(校閲)が入ります。そしてそこから入稿(原稿を印刷所に入れる)まで、全スタッフが原稿を回覧し、間違いがないかをチェックするんですね。
この作業には、校正記号・校正指示という専門的な表記が存在します。私も入社直後は、校正記号や指示を覚えるまで戸惑ったものです。興味がある人もいるかと思いますので、ほんの一例を。


※ほんの一例ですが、入社したては赤入れがたくさん。

細かい作業ですし、中には「間違ってないんだから良いんじゃない?」と思う部分もあるかもしれません。
ですが、すべては「正しい情報」「読みやすさ」のため。
せっかくの文章や情報も、ページごとにバラバラだったり、誤字脱字が多いと、あまり読む気になりませんよね。だからこそ、編集者は記者ハンドブックを片手に、その基本を徹底するのです。
とはいえ、もちろん何年経っても間違えることはあるんですけどね。人間だもの…(唐突な相田みつを先生)

と、話を冒頭に戻しまして。
出版業界に勤める人ならばわかる「#編集者あるある」が、この校正について。
仕事で常に文章とにらめっこしながら、誤字脱字、文字送りなどをチェックしていると、いつの間にか身の回りの物まで反射的に校閲目線で見てしまうのです!
例えば、新聞に折り込まれているチラシ、インターネットで配信されている記事、テレビ番組のテロップなどなど…。

「あ、この文章、言葉の並びがちょっとわかりにくい…」
「あ、この記事、漢字が間違ってる」
「あ、今テロップの文字に誤りが…」

な〜んて、ちょっとしたことが気になってしまうんですね。
まさに河野悦子がごとく、頭の中でいろいろな物に赤入れしてしまう現状。でも、意外と楽しいんですよ(笑)。
さて、今回のコラムで一番赤入れしなきゃいけないのはまさかのタイトル。

何故ならもう、“ガール”なんて歳じゃーありませんからー!! 残念ーっ!!(チャンチャン)(古っ)

RECOMMENDあわせて読みたいおすすめ記事