あきたタウン情報 編集部のTommyです。
気づけば、編集の仕事に携わってついに10年目を迎えました!
このコラムでは、日々の取材で感じたことや、編集という仕事の面白さなどを、徒然に書いていきます。
それでは「裏・取材にっき」vol.10のはじまり、はじまり。
GWの9連休明け、怒涛の締切ウイークが終わりました。
6月号、無事に入稿です。
ご協力いただきました関係各位の皆様、ありがとうございます。
読者の皆様は、25日の発売をお楽しみに!
今回のコラムは、お久しぶりの「編集部あるある」。
締切明けのタイミングだからこそ書ける、ちょっぴり職業病な内容です(てへぺろ)。
この仕事を始めて10年。
締切明けに、必ずと言っていいほど見る悪夢があります。
しかも、その悪夢はバリエーションに富み、リアリティがあって………。
悪夢バリエーション① 〜締切中ver.〜
ピリリリリ!
私「はい、タウン情報のTommyです! 先日は取材のご対応をありがとうございました^^」
取材先A「あの、Tommyさん…」
私「はい?」
取材先A「うちの都合で申し訳ないんですけど、今回の掲載、ちょっと見送りたくて…」
私「えええええ(絶望)」
悪夢バリエーション② 〜印刷所に入稿後ver.〜
ピリリリリ!
私「はい、あきたタウン情報のTommyです」
取材先B「すみません。いただいた原稿、修正なしって言ってたんですが、データ部分が間違ってて…まだ間に合いますか?」
私「ええええええええ(絶望)」
悪夢バリエーション③ 〜最新号が発売後ver.〜
ピリリリリ!
私「はい、Tommyです」
上司「Tommy!? 〇△×の記事に間違いがあるって問い合わせがあった!」
私「ええええええええええ(大絶望)」
と、こういった悪夢が手を変え品を変え、襲いかかってくるのです…(ブルブル)。
ちなみに①から③にかけて、絶望度合いは上がっていきます。
①はね、とってもとっても大変なんですけど、まだギリギリ間に合うかもしれない段階。
②は、印刷所にかけあったら、もしかして、もしかしたら直せるかもしれない段階。
そして③は、もうどうしようもない段階です…(涙)。
こんな夢を見た直後は、飛び起きて雑誌を開いたり、
メールを開いて校了証明が取れているかを確認したり…真冬でも冷や汗もの。
そして夢だったとわかって、ようやくひと息つけるのです。
ちなみにこれは私だけでなく、この仕事をしているなら誰しも経験済みなハズ。
先日、隣の後輩も「夢で…校了してないのに印刷に回った夢を見ちゃいました…」とローテンションで呟いていました(笑)。
そうよね、寝覚めが悪いよね(笑)。
皆さんにも、職業ならではの「あるある」が、きっと満ち溢れているのではないでしょうか。
今月号の締切明けは、良い夢が見られますよ~に!
(できれば宝くじが当たる夢をお願いします神様!!←煩悩まみれ)
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