伝統的かつ幻想的な雰囲気の中で行われる冬まつり。
子どもから大人まで楽しめるイベントも満載。
秋田県内各所で行われる「冬まつり&イベント」に出かけよう!
本場・男鹿で本物のなまはげに会える冬祭り
毎年2月第2 金曜・土曜・日曜の3日間、真山神社で行う行事で、「みちのく五大雪まつり」の一つ。昨年、ユネスコの無形文化遺産に登録されたなまはげを間近で見られる。
第56回 なまはげ柴灯まつり
ユネスコ無形文化遺産登録のなまはげが勇壮な乱舞を披露
『なまはげ柴灯まつり』は、神事の後、若者たちが神職にお祓いを受けた面を授かり、なまはげへと化して山へ戻る、「なまはげ入魂」から開始。続いて、大晦日に男鹿市内各地で行う民俗行事「男鹿のナマハゲ」を再現する。さらに、迫力の「なまはげ踊り」「なまはげ太鼓」も披露。終盤、松明をかざしたなまはげが現れ境内を練り歩き、祭りは最高潮に。柴灯火で焼いた護摩餅を神官から捧げられ、神の元へと帰りゆく。
時 間:2日8日(金)〜10日(日) 18:00〜20:30
場 所:真山神社
鎮釜祭・湯の舞/18:00〜 広場入口
なまはげ入魂/18:20〜 参道入口
なまはげ行事再現/18:35〜 神楽殿
なまはげ踊り/18:55〜 柴灯火前
なまはげ太鼓/19:05〜 神楽殿
なまはげ下山/19:25〜 広場
献餅/19:50〜 参道
里のなまはげ乱入/20:00〜 神楽殿・広場
護摩餅配り・記念撮影/〜20:30 神楽殿前
料 金:協賛金/1名1,000円(税込)
※高校生以下無料
駐車場:約610台(無料)
http://oganavi.com/sedo/
『なまはげ柴灯まつり』の由来
900年以上前から真山神社で行われてきた神事「柴灯祭(さいとうさい)」と、民俗行事「なまはげ」を組み合わせ、昭和39年に始まった観光行事。境内に焚いた柴灯火のもと、なまはげが雄壮な乱舞を披露。松明を手に雪山から現れた15匹のなまはげが、境内を練り歩く神聖な姿が人々を魅了する。
祭りの後、なまはげが配る護摩餅は、災難除去のご利益があるといわれる。
今年は駐車場が無料!!
今年から、会場周辺の臨時駐車場が無料に! また、入場時に1名1,000円の協賛金に協力をお願いしている。
関連イベント
期間中、なまはげ館と男鹿真山伝承館は、お得な「柴灯まつり特別共通入館料」で営業。さらに、16:00以降は特別無料開放される。
先行行事
北陽小学校児童によるなまはげ学習発表
場所:真山神社 神楽殿
なまはげ館
男鹿真山伝承館
※8日は団体予約がある場合のみ
無料開放・16:00〜17:30の30分毎